お料理を入れて三段に重ねる容器です。角あり丸ありです。
江戸時代にハレの日の弁当箱や贈答、接待用の食器として使用されました。
江戸中期以降専ら持ち運びを必要としないお正月料理を入れる器として使われました。
そのほかに婚礼、節句、花見など折に付け使用され現代版オードブル鉢の合理的な物にて場所を取らず見た目にも美しい食器と思います。
添付の三段重は、古伊万里調の錦万歴と言う絵付のコンパクトな明るさを持った物であります。
商品説明:三段重ねた寸法で外径が約150mm・高さが約150mm・重さが1630gです。