本来、お煎茶用器として窯元さん制作された物ですが、人によってお酒を入れて、銀錆プラチナ叩きによる技法にて渋くて落ち着き雰囲気のある酒器として、飲み助ファンとして一興かと思われます。
この焼物はJR有田駅からハウステンボスに向かい次の駅、長崎県三川町(みかわちまち)の窯元さんで作製されたものです。窯元のご主人はお煎茶器としてお造りになったのですが、呑兵衛の小生、ひと目見た瞬間これは正に酒器として常温、冷酒、燗酒全てにいける、燻銀の雰囲気を保つ注器、チョコの感触を楽しみ愛でながら一杯、お酒の味もひとしお美味しく最初一杯が腹いっぱい呑む事になります。
寸法:幅18.0cm 奥行き12.0cm 高さ8.0cm